宮崎 コテージ ゆすの木(素朴なぬくもり、凛としたひと達。)

コテージやcafeに飾られる凛とした一輪の花、彼女は店のまわりを探して摘んだ花や、植物.彼女は決して、花屋では買わないという。そう、茶席の花は足でいけるもの、という言葉が思いおこされます。彼女曰く、「植物が芽ぶいて成長し、つぼみが開いていく姿だけでなく、花が枯れていく姿までみとどけるんだと、、、。」花と真剣に向き合うひとは、花を手折るときに生命を絶つということに対して、どこかで覚悟を決めているのでしょう。そんなこんなと思う日、大地につながる命をまっとうし、あたらしい感性のひとと出会い、目を楽しましてくれるひととの出会いは、わずかな時間でも、ひとときの世界観を一期一会というのでしょうか。 いや、思い出がいつも残る、私たち人生の宝物。有り難う御座いました。そして、ズバリ木霊達の写真です。多分幸せな時間だったのでしょう。