2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
子供達は自分の想像力を信じている。嘘でなく真実だと、はっきり考えている。だから日々に新しい驚異を経験し育ってゆくのだ。成人すると、人間は自分の想像を概して信じなくなる。大人たちは空想と虚偽のけじめを知らない。驚異は別世界のものだと思い込み…
心は形を捜そうとする、私に言えるのは、今の私たちが、なぜ生きるのを楽しんでいるのかだけだ。もしか するとそれは年齢のせいかもしれないが、私としては「ゆすの木」のお陰だと思っています。一言でいってしまえば、それは「風流」を味わっているのかもし…
時折、BBQもこんなスタイルで光や風、そして自然を感じる。時間や空間を共有しながら気持ちとセンスを伝え合う。約1年ぶりの再会でした、宮崎の新九朗さん達。有り難う御座います。
唐突ですが、森本真輔さんのミージュシャン仲間が大阪からのツアー途中にゆすの木に寄って頂き、歌を披露してくれました。 植物も人間も一緒。丈夫に生きるにはそれぞれ適した環境が必要。 Chiliiさんの歌の感性はRita hallにギターの音色とと…
彼達の詩には、共鳴と調和を最大限に引きだしながらそれを奏でることを学ぶ。たゆまず音楽をくり返し、細胞のひとつひとつを磨きあげ、活気づかせて、ことによると挫折してもその音楽の能力で解放し、自由に発揮されている。こころの平静や強固な意志が感じ…
日々の生活では、小さな草の芽にこそ、春の生命力がみなぎっている。いつも感じる自然も含め、私たちの後ろに未来があることを、いかなる静けさに満ちていても、私など、まだまだおだやかな心には近づにいません。さあ、今朝早く、ゆすの木に到着したニュー…
ある一節に、、、いさぎよく風に身をまかせる桜。つかのま、花たちは宝石をちりばめた雲のように空に舞い、水晶のような川の流れの上で踊ったかと思うと、次の瞬間には笑いさざめく波の上に浮かんで流されていくのです。こんなふうに語りかけながら、、、、…
西都の菜の花も満開、桜も満開、そして大漁だった五ヶ瀬の山女「エノハ」。
パイオニアの精神は自分自身を笑いものにします。おだやかにそして徹底的に、ゆえに先駆けしすぎて、ユーモアそのものに見えるときもあります。実は悟りの微笑みなのです。さあ、はかないものを夢みて、美しくも愚かしいことに想いをはせようではありません…
昨日、偶然にも結いの宿のオーナーだと知って話を聞いた、国富の奥地の霊山。何故か天台宗の最澄が建てたとされるお寺と宿坊も60余り、全て島津との戦で消失したとの事、国富に法華岳という地名が残るのも納得がいく。 だれしも、ふと、人生を顧みたとき、…
初めて観たタヒチアンダンス、全員スタイルがいいのも納得できる、言葉なんていらない! 踊りは言葉を表現している。何故か崇高な踊りに感じるのは私だけだろうか?
月の光が心を照らす、悲しみを溶かす水面のように、、近くにいても遠くにいても愛する気持ち変わらない、どんなにつらいときでも、家族やみんながいれば乗り越えられる。 すっぴんの表情の美しさ、木かげ、花かげ、アンブレラ、自然に囲まれ、安心感と開放感…
コテージにペットちゃん達の寝場所は茶室を4畳半の畳の部屋をわらぶき屋根の小屋へと形成していく過程で、千利休が「にじり口」と呼んだ。これは、まさに「這って中にはいる入口」という意味らしい。ゆすの木のHANAの棟には、そんなペットのにじり口の寝室…
テーブルにはいろんなテーマが隠れています。集うテーブル、眺めるためのテーブル、誘うテーブル、収穫のテーブル、期待するテーブルと描き始めたら切りがありません。リピーターのHさん達も個性の競演で魅力を増すテーブルになればいい。有り難う御座いまし…