2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

宮崎コテージゆすの木(秋の空は、あいまいもこ)

水は方円に従い、自然の地形、村の形態、天体や季節の変化などから場に集結する「軸」を発見する。基本的な線の重なり合いが「軸」を選択し、宇宙の一部に住んでいることが自覚できるような空間をつくる。そして、素晴らしい時間とともに彼らが「軸」を創り…

宮崎コテージゆすの木(“涙が止まらなかった” 被災の15歳少年の答辞「天を恨まず」)

・梶原裕太さんの答辞 本日は 未曾有の大震災の傷も癒えないさなか 私たちのために卒業式を挙行していただきありがとうございます。ちょうど 十日前の三月十二日。春を思わせる暖かな日でした。私たちは そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ、通…

宮崎コテージゆすの木(営みと風景の一体感)

山も海も、刻一刻同じ形はない、変化を知り、肌の乳頭体が研ぎ澄まされて感じるときに遊びにしろ営みにしろ自然と一体と成りえる。 世界遺産の島から来られたB様ご家族も日々感じている。有難う御座いました

宮崎cafeゆすの木(季節も人も時間が継続している。)

かってこの土地で使われていた様々な道具・・小船、棹、脱穀機、鍬、鋤、斧、かまど、火鉢、糸車、織機,縫板、井戸、洗濯板・・家具や建物の様々な部分も、季節や人々との直接のかかわりをもとめていたのだ。載せ忘れていた8月前菜9月前菜、10月前菜、そし…

コテージゆすの木(緑で街をおおいつくせ!!)

空間の緑化、物をつくること、日頃考えていたことを実践におきかえる。好奇心と探究心。さて何をしようか。やってみなけりゃあわからない。 そして生き生きと輝き活躍するのです。福岡の皆様、有難うございました。

cafe&Restaurantゆすの木(未完の場が未来を暗示する) 

国有林に隣接する自然はゆすの木にやわらかく広がり、森の輪と合体する。やがては遠い世界をも取り込んでしまう。場のエネルギーが宮崎市内にも流れ、やがて日本中にも知れ渡る。 幸せを呼ぶ黄色い蝶チョ、今年は良く見かける。

宮崎コテージゆすの木(お互いが知りえる友情)

金が無いのが基本だ、借金はしない。身の丈にあったことをすることだ。そう、共感がもてる友がいる。 久し振りの再会、これからも色々付加されていく。(IさんMさんの大食いには感動!)ゆすの木も土地のほころびを補完して自然の厚みをつくらなければならな…

宮崎コテージゆすの木(次の世代に残せるもの)

里山の生活には下草刈り、枝払いという人間の行為が美しい自然を作り、それが多様な生物の棲家をつくる。その場所がより使いやすく、雑多な自然となることを目指す。里山の自然の豊か、静か、空気、水が美しい。どれも昔は日本にあった暮らし。自然の仕事を…

宮崎コテージゆすの木(調和〜Harmonia〜)

時間と空間が継続いていくような場所、自然の風景が周りから感じられ、コテージからは明るい声がする。このゆすの木に生きていると感じる瞬間でもある。人と自然の一体感、そして仲間や友人との一体感、どれも無尽蔵。 後ろの正面だあれ?

コテージゆすの木(体内時計の時間も空間も季節とともに)

太陽は月と会う約束です 月はそこにいます 月はそこにいます けれど太陽は見えません 夜でなければみえないのです。(タゴール) 皆様と出会えたことに感謝致します。 いつもお世話になるM様お兄様のご家族。

カフェゆすの木(おばあちゃんが美しい)

田舎だから、人の関わりで動けて、人の為なら、いざって異常じゃない。道は色々、街とは違う,ガタガタ道も多い、自然の石があればいい、ゆったりとした時間が生まれる。自然は手や足に目にいい仕上げ。年を重ねしわだらけのおばあちゃんが、風格ある存在で…

cafeゆすの木(私たちは、かって老人だったことはない)

今、老人世界への旅がスタートしている。若い頃、旅した竹富島、夢を描いた島だった。≪野を、野の花を、空を、星を、蒼海を、大地を、火を、水を、一切の大自然と生命を観るに、その背後に、生命の円想を観、その生命を敬し、愛し、いささかも浪費せざらん事…

cafeゆすの木(雨も生命の呼吸)

被災地のまだまだ続く色んな問題。水源地の保全、家、田畑、これからの暮らし、仕事、漁村の整備から街創り、みんな一つの命を保ち元気に頑張っている。小手先だけの計画だけではいけない。30年50年のいやもっと先を進めなければならない。頑張れ日本!

cafeゆすの木(閻魔大王とラダマンティスが与えた道。)

お金や名誉がタテ糸と見るならば、横糸はこれらを貫いている人の道。 ・・・・「外見は素朴だが、内側の心は情熱的」そう、現世でも見えはじめている。

cafe ゆすの木(営繕作業・・迷路に向かってまっしぐら)

目の高さ・・大人、子供。象、犬、モグラ、蟻・・・音楽は作業の灯火

カフェゆすの木(「障害」とは乗り越えるべき故障)

ここで生きていると叫んでいた頃、何度も何度も障害にぶちあたり転んでいた。そしてこのゆすの木の場所が勇気を与えてくれていた。お客さまたちからも・・・。 冷たい風も、今は素敵な稲の旋律。

カフェゆすの木(今は静寂。)