2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2012年いろいろな意味でとても大きな1年でした。本当にたくさんの出来事がありました。楽しいときも辛いときも そばにいてくれたのは妻のMと犬のオセン、そして、支えてくれたのは、まわりの人たち。「ゆすの木」来てくださる方のお言葉にも、どんなに…
旅先で出会う言葉は、不思議と記憶に残るものです。森の中で、ひとりの男が何かを語ったとき、女がその言葉を耳にしなかったとしたら男は愚かものだろうか? 音は存在するのだろうか??
また、木霊も飛び交い、この場所、砂漠のような人生におけるオアシス、自然に会った旅人たちは、芸術を愛でる泉に集い喉をうるおします。有り難う御座いました。
私たちはいつも過去のことや未来のことで頭をいっっぱいにしながら生きていて、現在のこの瞬間に集中することをわすれています。 でもこの瞬間を木霊たちは喜んでいます。この今を、あたたかい友人たちの宴席で、何故か雪の舞う冬空に旋回する白鳥の群れのよ…
街角の灯りや、にぎやかさは無い森の中。快適な空間は、そこでくつろぐ時間とともに、その時代の空気が溶け込んでいます。その時代の精神というより、世の中のめまぐるしく変わる「気分」程度なのかもしれませ。森とともに暮らし、来客される、家族や友人達…
ポインセチアの花言葉は「あなたの幸せを祈る」そんなメーセージの添え書きには、お二人にたくさんの幸せがふりそそがれますようのと、書かれていた。まさに素晴らしい贈りもの。 心から感謝します。ポインセチアの花は、宮崎県宮崎市堀切峠の沿道には5万本以上…
「数寄屋」、すなわち非対称的に造られた小屋には、不完全性ゆえの崇拝がこめられている。でも、ゆすの木の「好き家」と言う語は、ある個人の美意識にかなうように造られた建築というニュアンスを含んでいます。さあ、どう変わるか?宮崎の田舎も「空き家(…
禅が東洋思想にもたらした最大の貢献は、日常のささやかな暮らしを、精神界と同じ、大切な意味のあるものとしてとらえたこと。さあゆすの木、まだまだ可能性が秘められたことに、気づきはじめています。今はからっぽの器。 大分の添田電設様、そしてハーモニ…
「観天望気」といえば、今は山歩きの気象学という雰囲気でも「望気」というのは軍事技術だった。どんな「気配」であるいかを展望し判断する望気の専門家からの主張を戦争のプロが判断したらしい。 今は又、望気の政治家も少ない、日本の将来、気になるところ…
久し振りの前菜料理の写真。作り手からのメッセージや素材のこだわりが伝わるとありがたい。
ふるさとに里帰り、「宮崎にこんな場所あったとは?是非次はゆっくりします。」有り難く思える言葉。多分東京では、大変な仕事が待っている。 そんな女性の一人旅の方に、心から接したい。「是非、次はカクテルつくりますからね。」有り難う御座いました。そ…
月にすむのはウサギかカエルか?日本人に内在した自然の生活。「生命」を追い求めた果てにある深遠なる宇宙。何故かゆすの木にお泊りに来られるお客様とは、いつもキャッチできない何かがその現象を演出している。 タマの部分「つまりコトとモノからタマの世…