宮崎コテージ ゆすの木(大学院生達の卒業旅行。)

昨日、偶然にも結いの宿のオーナーだと知って話を聞いた、国富の奥地の霊山。何故か天台宗最澄が建てたとされるお寺と宿坊も60余り、全て島津との戦で消失したとの事、国富に法華岳という地名が残るのも納得がいく。 だれしも、ふと、人生を顧みたとき、心ならずも運命の糸と操作を感じたことはないだろうか、何者かの「見えざる手」の存在を、介在を、痛感せざるをえないときがある、我々が経験する幾多の出会いや発見は、そんな不可思議な背景のもとに出現したのだろう。九州大学の大学院生達のこれからの人生には、明白な事実がある。あたたかいこころがあるから、きっと人生もあたたかく生きれるだろう。有り難う御座いました。再会を楽しみにしております。