宮崎コテージ ゆすの木(ひとりひとりのバランス)


「数寄屋」、すなわち非対称的に造られた小屋には、不完全性ゆえの崇拝がこめられている。でも、ゆすの木の「好き家」と言う語は、ある個人の美意識にかなうように造られた建築というニュアンスを含んでいます。さあ、どう変わるか?宮崎の田舎も「空き家(すきや)」も多く、空虚は万物を含み、主題はたえず変化を望み、新しい世代がくることを望んでいるようにも思えます。連泊での演奏も中心となる要素が見えはじめています。有り難うございました。