宮崎 コテージ ゆすの木(いつも青空。!)

こんな歌に惹かれた。やわらかくて優しい。交差したり離れたりするけど、二人の詩はゆるやかに流れ、どちらかというと受け入れる姿のようにも描かれているが、弱々しくない。この絵に有るのは、歌をわかってくれた喜びのシーンにも見える。それは理解とは微妙に違う、お二人の存在を、聞き手がその全存在で受け止めてくれた確信の時のシルエット。そこには手順などあるはずもない。至福感がまっすぐ伝わることに共感する絵に見える。日南のサニーサニーのご夫婦の素晴らしいシルエット、今、コピーで描かせて頂きました。ゆすの木に飾らさせて頂きます。