宮崎cafe&Resutaurant ゆすの木(単なる長生きだけでは意味がない)

老いの原因は、最近の科学的研究から、老いのもたらす酵素の存在にあることが次第に解明されてきています。この老いの酵素がなくなれば不老不死にもつながるとも言われています。権力を求めた始皇帝は霊泉に辿り着きました。この霊泉は実は外に求めるものでなく、自分の中の、脳下垂体と胸腺を中心と各種内分泌線の特別な活性に求めるのです。脳下垂体が分泌され特別なホルモンに感応して胸腺から分泌されるアムリタ(甘露)こそ不老不死の霊泉らしく、このホルモンが各種内分泌線の中に溶け込み、それがまた全身に運ばれて老いの酵素を殺すとのことらしのですが、ただ長生きして権力や、お金、物の価値判断だけで動く人・・・・そんな人を見ると生きていることの価値を考えさせられます。その真逆でもいいから、少しでも人に喜ばれることが出来るなら、人生の本望のような気になります。心ある素晴らしい人に出会うと、心からの霊泉が感じられ、生きてて良かったと感じます。一度きりの人生、若くても、この方達の気持こそ日本人の素晴らしい心だと思います。昨日、H様から頂いた三岳2本、本当に心から御礼と敬意を申し上げます。(良いお年お迎え下さいませ。)